放課後等デイサービスは障害を持っていて就学中である児童が対象の通所式デイサービスです。
居住している地域の範囲内で児童が通所可能な施設で利用ができます。
ですので通っている学校・特別支援学校、住まいから距離的に近い施設が望ましいです。
放課後等デイサービスは平成24年4月の改正により児童福祉法の中に含まれた比較的新しい支援です。
年齢対象は原則就学児童でおおよそ6～18歳までの対象となっています。（特別に配慮が必要な場合はおよそ満20歳まで）
放課後・長期休暇中などに施設の利用ができます。
施設の職員は経営管理者の他に「児童発達支援管理責任者」および「指導員」が必要となっています。
提供されるサービスとしては日常生活上自立して暮らしを営むために必要な訓練および作業・創作的な活動・地域活動や交流・余暇の活動などです。
病院の中に放課後等デイサービスが設けられていることもあります。
病院内に施設があり、利用したいという場合にはそこにかかって医師に相談すると良いです。
大人の障害のある方向けのデイケアと障害のある就学児童向けの放課後等デイサービスは分けられて施設が設けられています。
