幼児期に習い事を始めたいと考える時には?

親ばかり気持ちが焦っていても幼児期の学習は進みません。ですが生活の中で何かを学ぼうという気持ちは、小さな子供でもすでに持っているものです。子供が興味を何かに示したならそれが絶好の機会だということを忘れてはいけません。

知らないことを知ることは楽しい、もっと知りたいという知識欲をかきたてるためには、家の中で熱心にDVDや本を見せるよりも外へ出かけることです。五感を刺激されることで、子供は色々なことに興味を持つようになります。その中でも特に興味を持っていることを親は伸ばす手助けをしてあげることが必要です。

英語も音楽も運動も、とついつい欲張ってしまいがちですが、色々なことにチャレンジするよりは1つに絞ってみることです。子供の興味が何か分からない時には一度試してみて、その中で一番楽しそうにしていることや、一番得意なことをさせてみましょう。習い事を始める時にも、親自身がさせたいことだけではなくて、体験時の子供の様子をじっくり観察することです。好きなことや得意なことは伸びが良いですし、子供自身も楽しんで続けることが出来ます。

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